ラリタン(本社:米国ニュージャージー州サマセット、日本法人:ラリタン・ジャパン株式会社、東京都中央区)は、マイクロソフト・エンタープライズ・エンジニアリング・センター(EEC)が、サーバやその電力消費のアウトレット レベルまでの監視にラリタンのITインフラ管理ソリューションを採用したと発表しました。
ワシントン州レッドモンドのマイクロソフト本社敷地内にあるEECは、総価額1億2500万ドルを超えるハードウェア設備ならびにネットワーキング設備を擁した最新式データセンターで、複数のラボが併設されています。ラボでは、マイクロソフト社の顧客がプロダクトチームと協力し、顧客の環境を再現し、そこでマイクロソフト社のソフトウェアソリューションを検証しています。
EECは、ラリタンのリモートアクセス管理ソリューション(Dominion® KX II KVM-over-IPスイッチやCommandCenter® Secure Gateway 等)を使用して各ラボを構成し、顧客のインフラを小型化した形で再現する予定です。それにより、管理者や顧客は、任意のWebブラウザからサーバその他のIT設備を管理、構成できるようになります。KX IIでは、「ずれないマウス」によりマウス同期を実現しつつセキュアなBIOSレベルでサーバにアクセスすることができ、ソフトウェアのリモートインストールやリモート診断が可能になります。
さらに、ラリタンの新しい電源管理ソリューションにより、顧客は、異なるサーバ構成下での電力消費ならびに冷却要求を分析できます。ラボに設置されたサーバは、ラリタンのDominion PXインテリジェントPDUに接続され、Dominion PXがアウトレットごとの電力消費量を測定します。マイクロソフトEECビジネス開発マネージャSteve Cole氏によれば「Dominion PXの導入により、マイクロソフトは、サーバーラック内にある設備1台1台が消費するアンペア数とワット数を日々、監視できるようになります。Dominion PXの環境センサーを使い、クーラーの性能や湿度の統計値も確認できます。」
また、EECは、ラリタンのインテリジェントPDUを採用することで、メーカーから提供された情報に頼らず、設備の実際の消費電力情報に基づいて貴重なラックの空きスペースを特定できるようになります。
Cole氏はまた以下のように語っています。「Dominion PXやKXのリモート管理機能こそ、自動化したノータッチ型マシン展開を実現する上で最も重要な役割を果たします。たとえばPXにより、リモートでサーバの電源を入れることが可能になります。また各サーバの電源が順々にオンになるため、起動時に一度に大量の電力が消費される事態を防げます。また、使用していないサーバをリモートで切ることができるので、EECのエネルギーコストの削減にもつながります。」
ラリタンの営業担当VP、Gary Marksは、このようにコメントしています。「マイクロソフト社のエンタープライズ・エンジニアリング・センターとその顧客のために貢献できるのは当社にとって光栄なことです。ラリタンのソリューションは、顧客によるシミュレーション環境のテストと検証に役立つだけでなく、インフラ全体のエネルギー効率をテストするチャンスも与えてくれます。」
ラリタンについて(Raritan.com)
ラリタンが提供するセキュアなITインフラ管理ソリューションは、帯域内・帯域外エネルギー管理、サーバーアクセスならびに制御の統合により、データセンターの効率と生産性を高めます。ラリタンの電源管理ソフトウェア、インテリジェントPDU、環境センター、KVM、シリアルコンソール、および中央管理製品は、全世界の5万件を超える施設で使用されています。ラリタンのOEM部門は、サーバーおよびクライアント管理のための組み込みハードウェアやファームウェアを提供しています。その中には、インテリジェントエネルギー管理、KVM over IP、IMPI、その他業界の標準に準拠した管理アプリケーションが含まれます。 ニュージャージー州サマセットを本拠とするラリタンは、全世界に散らばるオフィスから76か国で製品を販売しています。詳しくは、Raritan.comをご覧ください。
すべての商標は、それぞれの所有者の財産です。
連絡先: Harbor Group(Raritan代理) +1-978-526-1601、Raritan@theHarborGroup.com
本リリースに記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の商標または 登録商標です。