※株式会社リクルート キーマンズネットに2010年02月26日に掲載された記事より転載
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掲載日: 2010/02/26

ラリタン・ジャパン
ムダな電力コストは、コレで省く!

 下のグラフは企業が購入・設置するサーバの台数と、電気代・冷却コストの推移をまとめたものです。新規サーバの購入コストはほとんど変わりませんが、電気代と冷却コストは確実に増加傾向にあるのが分かります。
 この原因の1つとして、年々高性能化が進むサーバの電力消費量の増加が考えられます。同時に機器からの発熱量も増えているため、これらを冷却するためのコストも増加。そのほか、全体のサーバ設置台数も増えていますが、実際には不要なサーバなどが更に電力コストの上昇に拍車をかけていると思われます。
もちろん、サーバメーカーやデータセンタも省電力化のための工夫を続けていますが、運用する側も「今後いかに電力コストを削減していくか?」を真剣に考えなければならないでしょう。
 世界的なエネルギー価格の高騰や環境問題などの問題をきっかけに、消費電力の重要性が問われるようになってきました。サーバなどのIT機器は現代のビジネスに欠かせないものですが、これらの電力管理に対して、企業はどのように考えているのでしょうか。
IT機器の電力消費量はカタログ値から計算し、上限を超えないよう余裕を持った供給電力量の契約をしている。
カタログ値は最大電力消費量ですが、実際の消費量はその30〜40%が多いようです。普通、運用者はカタログ値を目安に供給電力量の契約をするので、結果的にコスト負担が増大しているわけですね。
PDU(パワーディストリビューションユニット)単位で測定しているが、ピーク時の電力消費量や平均の数値などを機器ごとに測定できないので、新しい機器を増設する時に配置の判断が難しい。
電力量を正確に把握できなければキャパシティプランニングは難しいですね。稼働率の低いサーバも特定できないので“仮想化の対象を見逃してしまっている”ということにもなります。
離れたデータセンタのIT機器を、日中、夜間などで測定を続けるのは手間がかかるので、ほとんど何もできていない。
電力消費量は、毎月、毎年変わっていきますが、これを追っていくため人件費をかけられないのは当然です。離れたデータセンタに出向くことなく、リモートで測定できればこの問題は解決できるのではないでしょうか。
 今後もIT機器は高性能・高密度化が進み、消費電力の上昇は止まらないと考えられます。こうした事態に備えるため、今のうちから、PDU・ラック単位ではなく、IT機器1台1台の正確な電力消費量を計測・分析し、データセンタのキャパシティを最適化しておく必要があるでしょう。
 これからの効率的な電力管理を目指すのに相応しい製品、それがラリタンの電源管理ソリューションです。
 ラリタンの米国本社のサーバ室にDominion PXとPower IQを導入してモニタリングを実施したところ、10%のコスト削減効果が見られました。
更に稼働率の低い不要なサーバも特定でき、最終的にはコストを30%削減できる見込みです。
(2008年11月 ラリタン社調べ)

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 電力消費量の正確なキャパシティ管理、コスト削減を実現するのが、コンセントごとに計測できる多機能電源タップの「Dominion PX」とPDUの電力消費量を把握・分析できるソフトウェア 「Power IQ」です。
 Dominion PXは、サーバやラックマウント機器の電源を一元管理できる多機能次世代電源タップ(PDU)です。コンセントごとにリアルタイムで消費電力情報をモニタリングできるほか、リモートで電源供給のON/OFFまで制御可能です。
 温度/湿度センサ(オプション)を取り付ければ、機器の温度・湿度があらかじめ設定した閾値を超えた場合にPDUから管理者へメール、SMNP、Syslogなどのアラートメッセージを送信する設定もできるので速やかな対応と管理負荷の削減を実現します。
 Power IQは、電力のキャパシティプランニングを行えるソフトウェア。離れたデータセンタの電力使用量を日本語GUIの管理画面で把握することができます。ラリタンのPDUだけでなく他社の製品であっても接続された機器であれば、1画面で部署ごと、ラック、フロア単位、そしてデバイス1台1台まで時系列に電力消費量を確認できるようになっています。レポート画面は、コスト管理に欠かせない電力消費量や電力料金のほか、CO2排出量といった情報まで図表で見える化されています。
 また、Dominion PXのファームウェア、管理情報などもとりまとめることができ、多数のPDUの管理を省力化いたします。
ラリタンの電源管理ソリューションは、PUE算出の基礎データを提供します!
 PUE(Power Usage Effectiveness)は米国のデータセンタではエネルギーの効率を監視・管理するための指標として一般的になっており、日本でも先進的なデータセンタを中心に広まり始めました。
 消費電力の測定はPUEを知るために必須です。これらをきめ細やかに知ることで、はじめて改善に着手できることでしょう。

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 KVMスイッチなどリモートアクセス機器から、電力管理ソフトウェアまでITインフラ管理に関わるソリューションを世界76ヵ国、5万ヵ所以上のデータセンタに提供しているラリタン社。ミッションクリティカルなシステムが求められるデータセンタや通信会社を始め、官公庁、放送、教育、メーカーなど様々な業種・業界で使われています。これらの企業の中から、2009年5月に発表されたマイクロソフト社の事例を紹介しましょう。
 マイクロソフト社では、顧客やパートナー企業が同社の最新のソフトウェアソリューションを検証できるユニークなデータセンタ「エンタープライズ・エンジニアリング・センター(米国・ワシントン州)」にラリタンの電源管理ソリューションを導入。導入前は、メーカー提供の情報から推測し、アンペア数などを決めていましたが、電源管理ソリューションを入れてからは、異なるサーバ構成下でも、1台1台が消費するアンペア数とワット数を日々、監視・分析できるようになりました。実際の消費電力情報に基づいた管理によって、貴重なサーバの空きスペースを特定できました。
 また、サーバの起動時に最も電力がかかることも課題でしたが、Dominion PXで各サーバの電源を順々に入れる、使っていないサーバはリモートで電源を切る・・・といった運用を行うことで同センターのコストを削減できました。
さて、いかがでしたか?
ラリタンの電源管理ソリューションに興味を持たれた方は、
詳しい資料がございますのでぜひご請求ください。
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