Dominion KX2-101 V2は、コンパクトな手のひらサイズのボディでセキュアなノンブロッキングのアクセスと管理を提供するシングルポートKVM over IPです。
Dominion KX2-101 V2は、1人のユーザが1台の機器に対し迅速かつ安全にリモートアクセスするためのシングルポート 、シングルユーザのKVM over IPです。アクセスの不便な遠隔地にあるサーバをIPネットワーク経由でBIOSレベルからノンブロッキングのアクセスでリモート管理することができます。
Dominion KX II-101 V2の技術仕様を見る(ポップアップウインドウが開きます)
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マニュアル/ セットアップガイド/ファームウェア
特長
利点
柔軟性
ノンブロックKVM over IPアクセス
DKX2-101は、1ポート1リモートユーザのKVM over IPデバイスです。ユーザ個々のアクセス経路が必要な環境、例えばデータセンタや研究室などでの使用に理想的です。
「ゼロU」サイズ
遠隔地や支店・営業所など、限られたスペースでの利用に適した手のひらサイズのデバイスです。
仮想メディア
対象サーバにリモートドライブ/メディアをマウントし、ソフトウェアのインストール、リモートブートおよびアップグレードをサポート。DKX2-101は、CD/DVDドライブ、ローカルハードドライブ、USBメモリスティックおよびISOイメージファイルなど、幅広いメディアをサポートします。
電源オプション
オリジナルのDKX2-101は、PoEまたは外付けACアダプタによる電源供給が可能です。DKX2-101-V2は外付けACアダプタのみで、PoEはサポートしていません。
可用性
外付モデムをサポート
多機能シリアルポートを装備しているため、アウトオブバンドアクセスのモデムを接続することができます。
セキュリティ
256ビット AES暗号化
次世代標準暗号化方式Advanced Encryption Standard(AES)暗号化の採用により、セキュリティを強化。AESは、米国政府が承認する暗号化アルゴリズムで、米国商務省標準技術局(NIST)のFIPS標準197で推奨されています。
「強力なパスワード」機能
管理者による設定が可能な「強力なパスワード」機能を装備。ログイン試行失敗時のパスワードエージングやロックアウトを強化することができます。
グループおよびポートレベルでの許可
管理者はポートレベルでIT機器へのアクセス許可を設定することができます。また、仮想メディアや電源制御権の承認または拒否を設定することも可能です。
LDAP、RADIUS、Active Directory®認証
LDAPまたはRADIUSプロトコルを使用して、Microsoft®のActive Directoryなどの業界標準のディレクトリサーバを統合。これにより、既存のユーザ名とパスワードのデータベースを使用してセキュリティを確保できます。
使いやすさ
「ずれないマウス」(Absolute Mouse Synchronization™)
ずれないマウス機能は、究極のマウス同期ソリューションです。互換USBマウスポートを持つサーバの場合、対象サーバでマウス設定を変える必要はありません。また、対象サーバのマウスポインタとリモートクライアントが同期するため、操作が格段にスムーズになります。
次世代共通ユーザインタフェース
DKX2-101のWebブラウザベースのユーザインタフェースは、ローカル/リモート管理画面ともに他のRaritan製品と共通のインタフェースです。これにより、トレーニングに必要な時間が短縮され、生産性の向上につながります。
簡プラグアンドプレイによる簡単な導入
DKX2-101は完全自立型のユニットです。認証やWebアクセスなど、DKX2-101のすべての機能がユニットに組み込まれており、管理用途のサーバを追加する必要がありません。
管理機能
リモート電源制御
DKX2-101は、多機能シリアルポートを装備しており、RaritanのインテリジェントPDU、Dominion PX™の接続が可能です。これにより、管理者はDKX2-101の管理インタフェースから、リモートでデバイスの電源の切り替えを行うことができます。
SNMP管理とSyslog
重要なシステムイベントに関するSNMPトラップをSNMP管理システムへ送信。SNMPトラップは、すべての設定を管理者が実行できます。Syslogもサポートされます。
RaritanのCommandCenter® Secure Gateway(CC-SG)による集中管理
Dominionシリーズの他の製品同様、DKX2-101はCC-SGとの統合を特長とします。これにより、エンタープライズユーザは、すべてのDominionデバイスを単一の論理システムに統合し、1つのIPアドレスから同じ管理インタフェースを使ってアクセスすることができます。
質問
答え
Dominion KX II-101(DKX2-101)とDominion KX II-101 V2の違いは何ですか?
DKX2-101-V2はDKX2-101の低価格モデルで、実質的にオリジナルモデルと同じ性能を保持しています。Power-over-Ethernet (PoE) とPS2ローカルポートはサポートしていません。
DKX2-101はどのように機能しますか?
DKX2-101をサーバのキーボード、ビデオおよびマウスポートに接続すると、ビデオ信号のキャプチャ、デジタル化、圧縮を行い、リモートクライアントPCへ伝送します。管理者は直感的ユーザインタフェースから豊富な管理機能を使ってきめ細かな運用管理を行えます。スタンドアロンでの使用のほか、CommandCenter SecureGateway配下での統合管理にも対応しています。
DKX2-101でリモートコントロールできるコンピュータは何ですか?
DKX2-101は、対象サーバのハードウェア、OS、アプリケーションソフトウェアに依存することなく動作し、対象サーバのメイン入出力デバイス(キーボード、ビデオおよびマウス)にアクセスします。そのため、標準のPCキーボードおよびマウスインタフェース、標準のPCビデオ(VGA)をサポートしているハードウェアであれば、DKX2-101とともに使用することができます。
認証されていないリモート接続から対象サーバを保護するためのセキュリティ機能はありますか?
あります。DKX2-101はセッション中の接続認証やデータ転送セキュリティなど、さまざまな階層のセキュリティ機能を提供しています。ユーザ認証には、ユーザ名、パスワード、プライベートキーを使い、DKX2-101にローカルで存在するデータベース、あるいは外部のAAAサーバ(LDAP、RADIUS 、Active Directory)に対してユーザ認証を行うことができます。キーボード、ビデオおよびマウスデータはすべて最大256ビットのAESで暗号化されます。
DKX2-101がサポートする仮想メディアの種類は?
次のタイプのメディアをサポートします:USB接続のCD/DVD、USBマスストレージ、PCハードドライブ、リモートドライブイメージ
仮想メディアは安全ですか?
安全です。仮想メディアセッションは256ビットのAES暗号化を使用してセキュリティ保護されます。
どちらのモデルを買うべきですか?
PoEやローカルポートPS2が必要であればDKX2-101をご購入ください。そうでなければDKX2-101-V2が経済的です。
Dominion KX II-101のメインの管理画面です。
対象デバイスに接続するには、ポートアクセスページで[KVM port]をクリックして、対象デバイスに接続します。対象デバイスが たとえばDominion - PXのようなラリタンPDUに接続されている場合、対象デバイスの電源のオン/オフを切り替えることができます。
このページでは、ログイン制限、ユーザブロック、パスワード規則、暗号化、PC共有モードを設定できます。
管理者はユーザグループとサーバポートごとに、アクセスタイプ、仮想メディア管理レベル、電源制御許可権を設定できます。
ユーザは、KVMポートの名前の設定、電源制御の構築(ラリタンPDUに接続されている場合)、マウス同期と仮想メディアに関する諸設定ができます。
Dominion KX II-101がDominion PXなどラリタンのインテリジェントPDUに接続されている場合、特定の機器の電源をオン/オフできるかどうかを示します。管理者は、どのユーザがGroup-Level Permissions画面で電源制御権を持つかを指定できます。
Dominion KX II-101のイベント管理には、SNMP Managers、Syslog、監査ログへのシステムイベント配信を有効または無効にする画面があります。
このページでは、どのシステムイベントを追跡し、その情報をどこに送信するかを設定できます。
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