仮想メディア機能による高度なサービスを計画そんな中、2007年4月に新たな法人向けネットワークシステムソリューション「S.T.E.P(ステップ)」を立ち上げた。このソリューションは、HOTnetが提供するアプリケーション、セキュリティ、サーバ・ミドルウェア、運用管理などのネットワークサービスを、ユーザが自由に組み合わせてシステムを構成できるのが特徴だ。運用開始後の構成の変更や拡張にも柔軟に対応できるという。ホスティングサービスも「マネージドホスティングサービス」として進化し、ユーザ自身がサーバのセットアップやメンテナンスをIPネットワーク経由で行うことができる。 HOTnetではこの新サービスを特徴づける機能として、リモートからコンソールに近い感覚でサーバを操作でき、ソフトウェアのインストールも行える環境を計画した。そのため、ダットジャパン株式会社との協業により、同社の「コマンドセンター」内にリモートアクセス専用ルームを用意。ここから、約2km離れたHOTnetの札幌ネットワークセンタ内に設置したサーバを、KVMスイッチを介して操作する方式とした。リモートから、ソフトウェアのインストールやファイルの転送を実行するには「仮想メディア機能」が必要となる。HOTnetでは、その機能を備えたKVMスイッチを用意し、テストを実施した。