Raritan - KVMスイッチでサーバとネットワークの運用管理を効率的に
    
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関東学院大学

Paragon導入前は、サーバを増設する度にKVMスイッチを買い換えていたので大変でした。    
KGU
SCC館
関東学院大学
関東学院大学の一部の情報処理教育環境の整備を行っている情報科学センターでは、4室(端末総数276台)の情報実習室や自由利用のために端末室、研究利用のためのワークステーション室など目的に応じた利用ができる環境を整えている。 これらの端末やサーバの運用をされている運用課の小糸達夫係長に話を聞いた。
PC教室
■導入目的
30台近くのサーバを全て繋げて一括管理するため。
■導入機種
・Paragon
・TeleReach
■導入効果
複数ユーザで同時にメンテナンスができて便利/サーバ設置時のKVMスイッチ追加導入費用を抑えられる/リモートからでもBIOSレベルの設定が可能に

ラックマウントされたTeleReach(上)とParagon

計算機室内
現在、情報科学センター計算機室内には、9台のWindowsのサーバとプリンタサーバ3台そして、Linuxベースの9台クラスタサーバ等、30台近くのサーバがあり、KVMを使っての管理を行っている。
「ちょうど昨年の12月、9台のクラスタサーバを新規導入することになったが、今まで使っていた他社のKVMスイッチだと、ポート数が足りないため、困っていました。そんな時、ラリタン社のKVMスイッチの紹介を受け、どうせポート数の多い機種を選ぶのであれば、既存の他のサーバも全て繋げて一括管理できるParagon(パラゴン)を選びました。」と小糸氏は語る。それまでは、他社のKVMスイッチを増設する度に購入していたが、他社のKVMスイッチでは、4~8ポートと接続ポート数が少なく、サーバを増設する度にコストがかかって大変だったようだ。
このセンターでは、3年ごとにシステムの見直しを行うために、将来的な拡張性も必要となる。サーバを増設した場合でも、ParagonのCIM(コンピュータインタフェースモジュール)を必要な個数を追加するだけですむため、初期導入以降は比較的コストを押さえられる点がParagon導入のポイントとなった。
CAT5E/UTPケーブルにより、簡単に配線できて便利。
今までは、隣同士のサーバだけを切り替えるだけだったが、Paragonなら離れた他のサーバもつなげられる。実際に7~8メータ離れているサーバを、本来別々のKVMスイッチに繋げる予定がParagonにすることでまとめられた。ケーブルの配線もCat5E(350Mhz帯域)UTPケーブルで簡単に配線でき、CIMがキーボード、マウスのエミュレーションをしてくれるため、途中でUTPケーブルを抜いても問題は無く、配線の変更にも簡単に対応できる。「今までのKVMスイッチの概念から考えると、Paragonは、かなり使い勝手から見ても良くなっていますね。」と小糸氏は述べる。
Paragonなら、複数ユーザで同時にメンテナンスができて便利
Paragonはメンテナンス時にその威力を発揮する。例えばメーカのSEが数人やってきて作業を始める場合1対nだと一人しか操作できず、作業効率が悪くなるため、どうしても複数ユーザに対応している必要がでてくる。「そんな時に、複数ユーザが同時進行でそれぞれが必要なサーバにアクセスして作業できるので、非常に効率よく短時間でメンテナンスが終了します。」と小糸氏は言う。また、メーカのSEが作業していても、別室からParagonのシェアモードにより作業状況を見る事ができるのも嬉しいと言う。
リモートからでもBIOSレベルの設定が可能となるTeleReachも同時に導入
Paragonと同時にLAN経由でのリモートアクセス環境を実現するためにTeleReachも購入した。
ネットワークさえつながっていれば構内のどこからでもサーバの制御ができ便利に利用している。更に追加ライセンスにより構外からのアクセス可能な環境を作っている。「これまでは、リモートからではBIOSレベルの設定ができなかったのが、TeleReachとParagonのおかげでできるようになりました。ターミナルサーバで足りる部分もありますが、どうしても最後に手の届かないところがありました。その点、TeleReachならどこからでもBIOSレベルのアクセスできるので便利です。」と小糸氏は語る。
更なる要望を受けてラリタンは新製品をリリース
「最初に、かなりコストをかけたがそれだけの効果は発揮している。」と語る小糸氏に今後の要望を聞いてみた。「光ケーブルへの対応で距離を伸ばせると建物が分かれていても作業ができるのでいいですね。」と言う。このような、要望にこたえるべくラリタン社は、次々とKVMスイッチをコアとした製品をリリースしている。光ファイバーを使ってKVMの信号を10kmの距離を離す事が可能となる「FiberReach II」がその一つだ。ラリタン社は、今後もKVMスイッチの総合的なソリューションをご提案できるように製品群をリリースしていきたいと考えている。

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