コンセント毎の制御が決め手に
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平川 克博氏 長崎ケーブルメディア 通信事業部 主任 |
NCMでは、ラリタンの電源管理ソリューション「Dominion PX」を導入した。120V 20Aのコンセントを12口備えたDPCS12-20L-Jが8台、120V 30A×20口のDPCS20-30-Jが6台だ。いずれもラックの開口部左右のピラーに縦置き設置する0U型デザインのモデル。NCMでは、電源の冗長化に対応するためにラック当たり2台ずつ設置している。
NCMでのDominion PX採用の決め手となった機能は、コンセントの口毎に個別に電流量や電圧値を測定できる点だという。
「Dominion PXをラックに設置すると、ラックに搭載された各機器が消費している実電力量を正確に把握することができます」とNCMの通信事業部 主任の平川 克博氏は語る。
電力消費量の緻密な管理
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Dominion PX DPCS12-20L-J
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NCMでDominion PXを導入したのは、「緻密な電力消費量管理を実現したかったから」だという。NCMでは、IPネットワーク・サービス用にネットワーク機器やサーバなど、ラック15本の機器を運用している。これらの機器は全てが長崎にあるわけではなく、冗長化や遠隔バックアップの意味も含め、福岡にあるデータセンタにコロケーションされているものもあるそうだ。コロケーション先では、契約時にあらかじめ供給電力量の上限を定めている事情もあり、上限を超えない範囲での機器運用が必須となる。機器の処理能力が不足した場合でも、むやみに機器を増設してしまうと電力不足に陥る心配があるのだ。