独自のWebインタフェースを作り、利便性を向上
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NCRが独自に開発した管理ツール。KVMに接続しているユーザ数の推移を時間軸でグラフ化。専門店、百貨店、量販店の各グループごとにアクセス数を割り出している。
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日本NCRでは、ITソリューション提供企業としての技術力を活かし、独自の運用管理ノウハウを投入してDominion KX II をさらに便利に活用するためのインタフェースを独自開発するなど、さまざまな工夫を凝らしているという。
たとえば、「あるユーザのPCに既にログインしているエージェントがいるかどうかはDominion KX II の管理画面からは把握できるが、管理権限のない各エージェントにはわからない」(犬童氏)、それでは不便だということで、管理情報を取得して使用中かどうかを分かりやすく表示するWebインタフェースをNCRで独自に開発し、利用している。多数のエージェントが作業するヘルプデスクならではの工夫だ。
また、システムの導入に関しても、ユーザ企業の店舗の営業時間が長くなっていることを受けて、ヘルプデスク業務も年間365日無休とされていることから、システムの入れ替えに使える時間はサービス時間外の00:00~08:00の8時間しかなかった。この時間内に約80台のPCとDominion KX II を接続し、さらにエージェント席のPCも全て接続し、正常稼働する環境を完成させる必要があったため、日本NCRではあらかじめ詳細なポートマトリックス図を作成し、配線作業を迅速に行なえるよう工夫するなどの入念な準備を行なった結果、8時間でのシステム構成変更を実現したという。
デジタルKVMスイッチの導入でエージェントの作業環境の改善を実現し、スペース効率の向上や省電力化、セキュリティ向上というさまざまなメリットも同時に実現できた背景には、Dominion KX II の製品機能に加えて、高度な技術力を有する日本NCRの独自の工夫も参考になる。貴重な示唆を多数頂いているので、今後のラリタンの製品開発に役立てていきたい。
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これも独自で開発したツール。誰がどのKVMスイッチのどこのポートに何分接続しているか、をグラフ化。右の画像はそれをよりわかりやすくビジュアル化したもの。
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