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ネットワンシステムズ株式会社
http://www.netone.co.jp/

通信事業者や大手企業、官公庁・自治体、大学・研究所などの大規模なネットワークを構築してきたネットワンシステムズは、従来の機能を維持しながらファシリティーの強化を図るため、2009年10月に同社のテクニカルセンターを移転した。スタッフのオフィスから離れた場所にテクニカルセンターが移転することで、リモート環境による電源管理システムの構築とリモートラボに適した機能を持つ製品の導入という課題が浮上。ネットワンシステムズが課題克服に向けて講じた施策とは?

 
導入目的

移転したテクニカルセンターに対するリモートからの電源管理とリモートラボに適した機能の確保

 
導入製品

Dominion PX(DPXS20-20L-J) 302台
Dominion PX(DPCR8A-20L6-J) 6台
Power IQ(PWIQ500-VA) 1台

 
 導入効果
    リモート環境で電源などの統合管理が可能に。
    電力消費量やエネルギー効率などの『見える化』を実現。 
 
最先端のネットワーク技術を日本に導入

 ネットワンシステムズ株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
テクニカルセンターのエントランス
写真右から
システム企画グループ ナレッジセンター 諸井渡氏
ネットワークファシリティエンジニアリング本部 平野将人氏
ネットワークファシリティエンジニアリング本部 和田野謙氏
 ネットワンシステムズは1988年の誕生以来、現在のネットワークの基盤技術になったIP(インターネットプロトコル)にいち早く注目し、のちに業界標準となったルータなどの各種ネットワーク製品を発掘して日本市場に導入してきた。ネットワークインテグレータという言葉を生み出したネットワンシステムズは、市場のリーダーとして時代のニーズに応えながら成長し、ネットワーク技術で顧客の課題を解決する「ネットワークソリューションプロバイダー」として進化を続けている。パソコンや携帯電話だけでなく、家電や自動車、自動販売機など、あらゆるものがネットワークに接続される時代を迎え、ネットワンシステムズは、ネットワークソリューションの付加価値を追求し、社会のイノベーションへの貢献を目指す。

新テクニカルセンター構築

 ネットワンシステムズはこのほど、ネットワングループの技術的な重要拠点である「テクニカルセンター」を移転し、2009年10月1日から本格的な運用を開始した。
 テクニカルセンターは、同社の取り扱い製品について、その機能や性能、相互接続性、信頼性などの評価を行うと同時に、最新技術情報を素早くキャッチアップし、そのノウハウの一元化や共用化を担う技術研究施設である。顧客が製品やシステムを導入した後のトラブルを未然に防ぐため、顧客のネットワーク環境を再現した導入前検証なども積極的に実施されている。
 同社はこれまで、東京都品川区東品川のビルにテクニカルセンターを設置していたが、更なるファシリティーの強化を図るため、新たな場所へ移転する必要性が生じたという。システム企画グループ ナレッジセンター 諸井渡氏は、「従来のビルでは、スペースや電源、空調などの面で限界に達しており、これ以上の強化を求めるためには、新たな場所への移転が検討課題になっていました」と説明する。
 一方で、品川区勝島周辺の3カ所で運営していた品質管理センターを2カ所に統合する決定が行われたため、この統合によって空いたビルのフロアに新たなテクニカルセンターを移転することが決定されたのだ。

 新テクニカルセンター構築

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