Windowsサーバの管理に重宝する仮想メディア機能
iDCには社内の主要なサーバを格納している。Dell 製のWindows2008が1台、CentOS 5 2台をDominion KX II経由で制御している。Dominion KX IIの導入で情報システム部のスタッフからもっとも好評だった機能は仮想メディア機能だという。KVMを接続したリモート管理については「Windows標準のリモートデスクトップと同様」という比較的冷静な受け止め方が多かったそうだが、手元のPCのドライブにセットしたメディアをリモートのサーバに読み込ませるという仮想メディアの機能はリモートデスクトップでは実現できていない機能だ。「特にWindowsサーバの管理ではCDやDVDといったインストールメディアを使う機会が多いので、仮想メディア機能は大いに役立っている」(岡氏)と高評価を頂いた。
さらに、Dominion KX IIを利用して、誰がいつ何時間作業したか、きちんとわかるようにしたいという。「企業の成長に伴ってITインフラの運用手法も必然的に変わって行かざるを得ないが、そうした場合でもラリタンのKVM over IPソリューションなら、サーバマシンが手元に設置されていた時と同様の使用環境をセキュアに実現できる。iDCにサーバを移したら運用管理に余計な手間が掛かるようになった、などという問題は生じない」。
企業の成長をサポートし、ITインフラのスムーズな移行を実現するためにも有用なソリューションだといえるだろう。
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データセンタのラックに格納されているDPCR-8-15-JとDominion KX II-216。DPXは主にルータ、ハブにつながっている。
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