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【コラム】運用に差がつく3つの心得 - 押さえておきたいポイントとは-

これから導入する方、すでに導入している方必見!
知っておいて損はない、導入後に困らないためのKVM運用のヒントをご紹介します。

1.アナログKVMは分散設置がベター
Paragon やParagon II を複数台ラックマウントする際、同一ラックにまとめて設置したほうが効率よさそうに見えますが、意外なところに落とし穴があります。多くのケーブルを必要とするParagon系スイッチは配線が煩雑になりがちで、何台もあるスイッチを1ラックにまとめてしまうと、寄せて集めたケーブルが木の幹のような太さ・固さになってしまい、後から配線を動かそうにも大変です。
複数のParagon IIを導入するときは、1つのラックに集中させず、複数のラックに分けて設置して本体+ケーブルの分散設置を心がけましょう。

 2.デジタルKVMはこまめに掃除
Dominion KX / KX IIやCommandCenter Secure Gatewayといったデジタル系機器には冷却ファンが付いていますが、本体背面の通気口がホコリでふさがっているとファンがうまく回らず、冷却効果がダウンしてしまいます。また、その状態を放置しておくと故障の原因にもなりかねません。長く安定的に使い続けるためにも、定期的に本体の掃除をしましょう。Paragon や Paragon IIなどのアナログKVMにはファンがなく、この必要がほとんどありませんでした。デジタル系に乗り換えたユーザの方は特に掃除を忘れがちですので、くれぐれもご注意ください。

3.運用を考えたラックデザインを
ラック効率を考えれば、なるべく隙間なくスイッチやサーバ類を設置したいところですが、今後の運用を考えるとあまり得策とはいえません。移設や交換など、設置後に機器類を動かす機会があるからです。可能であれば、KVMスイッチ設置の際は本体と同じサイズ分のスペースを確保するのがいいでしょう。1Uなら1U、2Uなら2Uサイズのスペースがあれば動かしやすく、理想的です。この1Uの余裕が緊急時のスピーディな対応につながります。
 
 

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